目次
1鳥取県でイヌとシカが喧嘩になったいきさつ
2シカはどこからやってきた?
3シカによる食い荒らし被害
4イヌとシカの勝負の行方は?
鳥取県でイヌとシカがけんか 勝負の行方は?
鳥取県でイヌとシカが喧嘩になったいきさつ
近所の住民によると、2頭は山から一緒に降りてきたそうだ。
大きな角をもつシカに対し、イヌが歯をむき出し威嚇していた。
イヌがガードレール際にシカを追い込む場面もあり、負け気味のシカは大きな角をふるって闘争心をむきだし、このようなバトルがおよそ20分も続きました。
そもそもシカはどこからやってきたのか?
環境省大山隠岐国立公園管理事務所の尾崎 絵美所長いわく、大山隠岐国立公園には10年位前からカメラを設置していますが、最近シカが見られる頻度が高くなってきているそうです。
シカが食べた後の調査などの推定のお話になりますが、鳥取県や岡山県の東のあたりから来ているのではと思われます。
シカによる食い荒らし被害について
大山観光道路から少し先に行った林の中ではシカの大好物、アオキという植物がたくさん食べられていました。
シカによる被害、つまり食い荒らしです。
また、さらに奥に進むと、リョウブという木がはえており、シカがこれの皮をすべて食べてしまう。
皮がすべてはがれてしまうと樹液が上がらなくなり、枯れる可能性がある。
本来の生息地では食糧難で、人通りの比較的多い地域まで降りてきたのだろうか?
鳥取県那須地で発見されたイヌとシカの勝負の行方は?
近所の住民によると、イヌとシカが威嚇しあいながら橋のある方向に走っていき、シカが逃げてしまったので、イヌだけ保護し役場の方に迷子のイヌとして引き渡したそうです。
2頭は喧嘩しながら橋を渡り、200メートルほど移動した後、シカが山のほうへ逃げていったそうです。
イヌが勝ったのでしょうか?
作者の見解は?
大きな負傷者が出なくてなによりです(笑)
シカも人道りの多い地域まで下山しなくても、エサに困らないような生活ができ、
保護されたイヌに優しい飼い主が見つかるといいですね!
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